Memo

サイトデザインを変えてみたぞ。

いつも拍手&メッセージありがとうございます!
ポチだけの方も、お返事不要のかたもとても励みになっております。

さて、昨日からサイトのデザインを一新してみました。
前とはガラッと変えたんだけどどうかな。

レイアウト崩れすぎてて読めなかったり、表示されないページがああったら申し訳ないですが、CLAPから一言ご連絡いただけると嬉しいです。

今回はスマートフォンに完全対応したんだけど、逆にPCの古いブラウザでは見れなくなりました。
一応IE8以上、Firefox、chromeでは問題出ないよう作ったつもりですが、
チェックしきれてないので変なところがあるかも。
上記ブラウザとスマホはできるだけ対応したいので、何かあったら連絡ください。
※ちなみにIE7だとちょっと挙動がおかしいようです。。。。

では、今後ともよろしくお願いします。

レス

拍手&メッセージありがとうございます!
先日の近況のことや始まりの日の削除について、やさしいメッセージをいただき、とても感謝してます。

以下、メッセージのお返事です。

9/12 RICCI様読む
短編読んでいただいてありがとうございます!
エッセイはエッセイで難しいですよ!私はせいぜい日記止まりなので、書き方のコツを教えていただきたいくらいです(笑
あの坂崎さんがどうやって落ちたのか...実はこれ、中~長編になりそうな予感ですが、落ち着いたら書きたいと思います。
始まりの日、絶対に完結させますので、気長にお待ちいただけると幸いです。


9/12 23:42読む
メッセージありがとうございます。
とても温かいお言葉、本当にありがとうございます。
必ず完結させますので、気長に見守っていただけますと幸いです。


9/13 けーこ様読む
いつもメッセージありがとうございます!
わかりますー。書いてるとサイドストーリーがどんどん浮かんでくるんですよねぇ。私も坂崎さんや相沢の話、膨らみまくって収拾つかなくなりそうです。ほんと、コンスタントに納得できる話を書ける実力がほしいものです。
とはいえ、始まりの日は本当に思い入れの深い話なので、絶対に完結させますね。
またいらしてください☆


そのほかお返事不要の、遙さま、そなさま、ありがとうございました!

どうも。
深夜の空腹感を抑えるために水を飲みまくって腹がタプタプなN2です。
いつも拍手&メッセージありがとうございます。
ぽちだけの方も、お返事不要の方も、とても励みになっております!

とうぶん更新がなかったので、苦しまぎれに過去に拍手のお礼で公開していたSSを復活アップしました。
よかったらご覧ください。


さて、いろいろ考えたのですが、始まりの日の「記憶」はやっぱりかなり直したい個所が出てきたので、「記憶」のみ一旦すべて下げました。

27話も書いておいて無責任なことして、本当にごめんなさい。
本当に申し訳ないです。
とても時間をかけて、きっと27話まで読んでくださった方は、かなりのお時間を割いていただいたんだと思います。
CLAPやメッセージで私を励ましてくださったり、毎日更新を確認しにきてくれたり、続きを楽しみにしてくださってる方々を裏切るようなことをして、とても心苦しいです。
書いたものに対する責任の取り方、ということも考えました。

でもやっぱり自分で読んで納得いかない部分がかなりあって、これを晒し続けるのは我慢できませんでした。
これは絶対的に100%私の力不足によるところなので、もう読むのやめるよ、と言われても仕方ないと思っています。
もちろん、また読んでほしいという願望もありますので、初稿よりもわかりやすく、おもしろい小説にします。しなきゃいけないですね。

なお、話の本筋やテーマは変えません。
今月下旬から、修正稿を順次アップしていきますので、よろしければもう一度読んでやってください。

それでは。

近況

御無沙汰しております。N2です。
夏に入ってから、ちょっとプライベートがゴタゴタしておりまして
ぜんぜん更新できず、申し訳ないです。
心配してメッセージくださった方々、本当に本当にありがとうございます。
申し訳ないとともに、なんだかとても嬉しかったです。

一時は精神的に崩壊するなと思ったりしましたが、今はともて元気です。
人ってすごいですね。
ゴタゴタからまだ1ヶ月ちょっとしか経ってないのですが、
ちゃんと立ち直れるものなんですね。
自分のことながら、ちょっと感動しました。


さて、夏休みに久し振りにプライベート用PCを開いていろいろチェックしてたら、
あろうことかコーヒーをキーボードにぶちまけるという、
バナナの皮で滑って転ぶようなミスをおかしてしまった・・・。
ちなみに、Vaioの3年保障は、水没・落下・紛失も保障してくれる。
もちろん今回のケースも保障対象で、数千円の保障料で
13万円相当の修理をしてくれた。素晴らしいカスタマー・サポートだ。
そしてハードディスクだけ無事という奇跡にも恵まれ、昨日修理から戻ってきました。

そんなわけで、そろそろ少しずつ更新していきたいと思います。
が、自分で書いた話忘れかけてたので読み返したんだけど、

さ、3章・・・・・なんだこれオイ、意味わかんねーぞオイ。
書き直したい、めちゃ書き直したい、書きなおしていいかな。
大幅加筆修正ありかな。
シーン削ったりしていいかな。

という、とても恥ずかしい欲求に駆られている。
もしかしたら、どこかで一旦、3章のみ頭から書きなおすかもです。
我まま言ってすみません。。。。


最後に、お名前だけの掲載で心苦しいですが、

すず様、8月21日23時頃の方、kozue様、けーこ様、8月25日08時頃の方、
8月31日03時頃の方、田中様、momosuki様、9月7日 8時頃の方、さざなみ様

更新できない中、心温まる言葉をいただき、本当にありがとうございました。
まだ少しカサブタの残ったような精神状況でしたが、
メッセージを読んで、パワーが湧いてきました。
厳しい残暑が続くようですが、皆様もご自愛ください。

レス/嵐だ!!!!

いやぁ、久しぶりの嵐だね。
外でなんか風とは違う轟音がなっててハラハラしちゃう。
避難しなきゃいけないくらい大変な目にあったことないから、嵐が来るとテンションが上がる幸せ者です。
この時間にこのサイト見てる人は、たぶん安全なところにいるんだろうけど、みんな気をつけね!

さて、メッセージのお返事です。
ポチだけの方も、お返事不要の方もありがとうございます!
とっても励みになっています。


6/17 更新楽しみにして~読む
メッセージありがとうございます。
遅い更新でお待たせしてしまって恐縮ですっ。こちらこそ、待っていてくださってありがとうございました!


6/19 N.K様読む
メッセージありがとうございます!
番外編の方まで読んでくださってありがとうございます♪
尾形は一般的にはなかなかのやさ男キャラなはずなのに、
どうやら雨宮にとってはただのホモのようで(笑)
雨宮が尾形に毒吐くのは一種の照れ隠しなので、
N.Kさんのおっしゃる通り惚気とも言えなくもないところ。
そのあたりの萌えが伝わってよかったです。もっとやりますw
帰れるか帰れないかは・・・・最後までお楽しみください(笑)

27話アップ/父

いつも拍手&メッセージありがとうございます!
とっても励みになっております。

さて、27話アップしました。
今回はやっと事件の本筋の話が進む感じです。
楽しんでいただけると嬉しいです。

さて、世間は父の日。
父の日だからというわけじゃないけど
先日叔父が急逝したのですが、その時のことをいろいろ思い返して、いろいろ思ったことがあったので書き留める。
※あくまでも自分用メモ

私は亡くなった叔父(父の兄)とは親しくなかったんだけど、父を通じて進学のための学費を借りていたので、とても感謝している。
完済はしたけど、最後にちゃんとお礼を言えてなかったのが心残り。

父は6人兄妹の末っ子で、兄は叔父だけであと4人は姉。
姉のうち2人は私が生まれる前に亡くなり、1人は私が中学の頃病死、そして先日叔父が亡くなった。
つまり6人兄妹のうち、4人が日本の平均寿命よりかなり若くして亡くなって、今は父(末っ子)と叔母(長女)だけになってしまった。

父は末っ子だから、それはもう甘やかされて可愛がられたらしい。
一番上の姉(存命の叔母)とは20歳以上離れている。
父の父(祖父:ちょっとした土地持ち)も、孫のように可愛がったらしい。

去年の秋、その一番上の姉が倒れたと、突然連絡がきた。
その時偶然帰省していた私は、飲酒していた父の付き添いで病院に駆けつけた。
叔母はヘルニアで倒れただけだったから、命には別状なかった。
けれど、父は酒癖が悪いのもあって、叔母のベッドに抱きついて「死なねーでくれやぁ」と子供のように泣いていた。

こんな父は見たことがなかったから、こっちがうろたえるほど驚いた。
私の知っている父は、見栄っ張りの小心者で酒癖が悪くて金銭感覚が破綻していて、末っ子特有の甘え上手で長いものに巻かれるみっともない大人だ。
何よりも、母に苦労を強いたいいかげんな人間だ。
母のことを考えると、私は父を非難することはあっても尊敬なんてしたことはない。
けれど叔母にすがる父を見てわかった。
この人は、「自分を愛してくれる人だけを愛する人」なんだろうな、と。
それ自体は悪いことだとは思わない。
人間、たぶん突き詰めればソレが本心だから。

誰だって、自分を嫌う人を好きにはなれない。
愛されるから愛そうと思える。
でも普通は、それだけじゃダメだと知っているから、愛される努力をし、愛する努力をする。
そこが人間の可愛いところなんだと思う。
けれど私の父には、「愛する努力」が欠如しているのかもしれない。
ごく自然に何も考えずに「自分を好きな人だけが好き」というタイプだ。
ただ、それだけなんだ。

なんだか、物凄く父親が子供に見えた。
よく言えば純粋というのかもしれないけれど・・・。

そして今回、叔父が急逝。
叔父は、私の実家から徒歩10分のところに住んでいた。
父にとっては一番頼れるたった一人の兄で、実際、私が学費を叔父から借りれたのも、叔父が私の父を可愛がっていたからだと思う。

見栄っ張りで小心者の父は、式の最中はなんでもないように振舞っていたけど、食事会でアルコールが入ると、しゃくりあげるように泣いていた。

姉と兄を4人亡くした末っ子の父。
4人の早すぎる死は不幸だけど、父が不幸だとはとても思えない。
けれど、みっともないくらい泣く父を見て、このどうしようもない人間が、こうやって4人分涙を流したんだと思うと、どうしようもない弟を可愛がった姉や兄の気持ちが分かるような気がした。

脳内インデックス さらします。

ちょっと新しいコーナーを始めてみました。

脳内インデックス

詳しいことは、こちらをご覧ください。
いつまで続くか、どのくらいの更新頻度になるかはわからないのですが、気軽にコメントいただけると嬉しいです。

26話アップ/早寝早起き

拍手&メッセージありがとうございます!
ポチだけの方も、お返事不要の方も、とても嬉しく励みにさせていただいてます。

さて、26話アップしました。
予定より遅くなってしまいましたが・・・・理由はタイトルにあるとおりの生活をしていたためでした。

4月だったと思うけど、なぜかはてブのランキング上位に、早寝早起きHowTo的なブログが連続してランクインした。
別にそれに影響されたわけじゃない。
単純に、深夜2時に寝ても朝5時前には目が覚めるという、1日3時間しか眠れない日が続いて(叔父の死によるストレスかと思う)、その後ストレスが解消さた頃には早寝する習慣がついて、早寝すると結果、早起きしなければ仕事が立ち行かなくなるので、早起きする習慣がついた、というなんともなし崩し的な流れで習慣にすることができた。
私にしてはおそらく高校以来の「早寝早起き」だ。

それなのに、なぜか3キロ太り、お肌が荒れた。
お肌のゴールデンタイム(長いので以下お肌GT)の半分をちゃんと睡眠時間としているのに。
まさか、長年夜更かし生活をしていたから、お肌GTがズレているのでは・・・・?
そう思ったんだけど、何万年も前から遺伝子に組み込まれていたお肌GTが、たかが10年そこらの生活で狂うものなんだろうか。
いや、それでもやっぱり人間、狂うときは一瞬で狂う。きっと私のお肌GTはちょっとズレてしまったに違いない。

そんな、寝早起きにあまりメリットを感じない私でも、メリットが3つもあった。
※元生活リズム破綻者の更生だと思って読んでほしい

1.人間らしい生活ができた!という満足
夜更かし&睡眠不足の時は、自分が常に人としてダメな人間のように感じていたが、早寝早起きをしているだけで、「私って健康的で素敵な生活を送っているステキ(腐)女子♪」と思えて、清々しい。
※そのくらい単純な人間だったということだが。

2.朝ごはんがうまい。
以前の私は、朝食なんて1ヶ月に1回食べればいいほう。むしろ食べない方が調子がよかった。
けれど、早起きすると朝食なしではいられない。朝6時に起きて(というかこの6時も普通の人には早くないかもしれないけど)、掃除をしながら1時間かけて朝食を準備。そして7時頃に食べる。
すると、なんということでしょう。
以前は喉を通るどころか、匂いに吐き気を覚えた朝食が、とってもうまい。コーヒーの香りだって格別です。
つまり1日2回だった食べる幸せが、3回に増えた!
健康がどうの以前に、単純に人生が楽しくなる。
※1食増えたため3キロ増えたのかもしれないが、そこは見ないふりを・・・

3.仕事がはかどる
私の中の定時は8:00~17:30。メールのタイムスタンプが早朝だと「徹夜っすか?」と言われるような業界。だから朝は電話もメールもほとんど来ない。
だから、自分の仕事に集中できる。
1日の仕事のほとんどは午前中に終わる。
午後は、出かけたり気になる動画見てたりすることが多い。

以上が、私が感じた早寝早起きの少ないメリットなんだけど、腐書きとして致命的なデメリットがある。

それは、物語は夜に生まれる。
そう、萌えを書くなら夜。夜なんですよ、奥さん。
今のこの生活だと「夜」と言える時間はわずか3~4時間しかない。
のんびりお風呂に入ったり夕食の片づけなんかしてると、あっという間に寝る時間になってしまう。

こうなったら、朝でも昼間でも書けるように訓練するしかない。
どんなに明るくても、初夏の朝日に照らされてカーテンをゆらす爽やかな風に包まれながら、心の中を腐と萌えとエロでいっぱいにできるように、自分が変わるしかない。
最初は難しくても、続けていれば、必ずや成果が現れるはず・・・・!

そう信じて、あと3ヶ月くらいこの生活を続けてみることにした。

レス

どうもどうも。
夕飯を早く食べ過ぎて空腹のあまりヨダレが勝手に出てくるN2です。
この時間に食べるという、自ら命をたつようなM根性を発揮できるほどMではないのでそろそろ寝ようと思うんだけど、―――いや、それとも食べないという試練を自らに課すMなのか・・・と、わからなくなってきたところでメッセージのお返事です。


5/8 夏目ゆずは様読む
「Got Your Back」読んでくださってありがとうございます♪
ある種王道BLですが、ふたりの葛藤をしっかり書きたかったので共感していただいて嬉しいです。
この先、まだまだたくさんの苦悩がありそうな2人ですが、私も末永く幸せであってほしいと思うCPです。
メッセージありがとうございました!


そのほか、拍手&メッセージありがとうございます。
お返事不要の方も、ポチだけの方も、とっても励みになってます!

レス/注釈の表示

拍手&メッセージありがとうございます!

「始まりの日」の本文中の注釈が表示されないとのご指摘をいただき、修正しました。
IEやFireFoxは大丈夫だったのですが、Chromeやスマホだと表示されなかったみいです。
先ほどすべての注釈を見れるように修正したので、今は見れるようになっています。
ちなみにスマホ以外の携帯では表示されません。ごめんなさい。

それではメッセージのお返事です。


5/6 さき様読む
メッセージありがとうございます!
尾形のイケメン指数は人によって違うみたいですが、さき様は気に入ったみたいで嬉しいです~。私と同じ趣味か(笑
そして注釈の件、ありがとうございました。
マウスオーバーで注釈が表示されるはずだったんですが、一部のブラウザでは見れなかったみたいで、ご指摘いただいて気付きました。申し訳なかったです。
今は見れるようになってるので、気になる箇所見てみてくださいね。

そのほか、お返事不要の方もありがとうございました!

レス

拍手&メッセージありがとうございます!
お返事不要の方も、とても嬉しく励みにさせていただいてます。
さっそくですが、メッセージのお返事です。


4/28 とおりすがりのはと様読む
お返事遅くなってしまってごめんなさい。
Got Your Backを読んでくださって、ありがとうございます!
楽しんでいただけたようで、書いた甲斐がありました。(というかべた褒めされてしまって、気恥ずかしいくらいです笑)
そうなんですよね~、この2人の話は本当に感情表現が細かくて、どう伝えるかすごく難しかったんですが、感じ取っていただいてとても嬉しいです。
実は学校も病院も今の私とはとても縁遠い場所なんで、だからこそ萌えが強いのか、その分妄想にリアリティが出たようです笑
メッセージありがとうございました!

5/2 kai様読む
メッセージありがとうございます!
一気に読んでいただいたとのこと、ありがとうございます。
復讐に関してはほんとに難しいところですよねぇ。
止めてくれる存在がいるってところが、ポイントかもですね。なんだかんだで、今の雨宮は幸せ者なんだと思います。

むむ。

すみません。
ちょっとサイトをいじってたら、いつの間にかインデックスが変な感じになってました。
せっかく来てくださった方には申し訳ないことをしてしまいました。
ごめんなさい。
慣れないことはするもんじゃないね。

ちなみに、今日はこんな感じの、
「気をつければ回避できる、ついてない出来事」が
3回くらいあった。

運動不足解消のために、ちょっと遠い家電量販店まで徒歩で行ったら、
つぶれてた。

とか、

ちょっと天気がよかったので、いつもは座らないテラス席に座ったら、
グラスひっくりかえした。

とか。

ちなみに、さっき「今日」と入力するつもりが、
変換したら真っ先に
「凶」と出た。
ここ最近そんな字入力してないのになぜだ。

以上、腐女子の悲しい1日のお話でした。

レス/完食~キャバクラ~合体

たくさんの拍手&メッセージ、ありがとうございます!
久々の更新にもかかわらず、温かいお言葉をいただいて、
とても嬉しかったです。
ポチだけの方も、とっても励みになってます。

さて、まずはレスから。


4/23 かいり様読む
待っていてくださって、ありがとうございます!
いや、ほんとお待たせしてしまってスミマセンでした。。。
気がつけば1ヶ月以上ですもんね。
かいり様をもっと「じれ」されたいS心もなくもありませんが(笑)、あんまりお待たせすると捨てられそうなので、次回はもう少し早めにアップするつもりです。
いつも応援ありがとうございます!


どうでもいいけど、完食って変換出て来ないんだね。
ちょっと気になって調べてみたら、TVチャンピオンあたりから発祥した新語だった。

「ミヤネ屋」のニュース原稿で、「完食」という言葉が何度も出て来ました。
これは「俗語」でニュースにはふさわしくないので、
言い換えましたと、と担当のHアナウンサー。
引用元:新・ことば事情 3761「完食」

へ~、知らなかった。
確かにTVチャンピオンの「完食」というテロップの画は思い浮かぶ。

最新の広辞苑(第6版)には載ってるみたいだけど、
第5版には載ってなくて、他にもまだ載ってない辞書が多いみたいだね。

で、広辞苑ってどういう基準で掲載する単語を選んでるんだ?と思って検索したら、
大ヒットの広辞苑第六版が、議論の末に掲載を見送っていたある言葉
という記事を発見。

広辞苑編集部が新しい言葉を収録するポイントは、
「定着しているのか?」「そこまで必要か?」「文章が短くまとめられるか」などが重要。
例えば今回、収録するかどうか、議論になり、
結局、掲載を見送った言葉に「キャバクラ」がある。
        ~中略~
「結局、キャバレーともクラブとも違う、キャバクラを定義づける
解説文が書けないために見送りました」(上野さん)

ぬ、ぬぁーにいいいいぃ!?
「解説文が書けない」なんていう情けない理由で載せなかったのか!?
言葉の魔術師と言っても過言ではないあの「広辞苑の編集部」の人が、
説明できないって・・・・おいおいおい。
そんな適当な選択基準だったのか・・・・・。
いや、そうじゃなくて
「『キャバレークラブの略称』じゃ世に出せない。いっそのこと今回は見送ろう!」
といいう、編集部のある種の職人魂なのかもしれないけど。

にしても辞書の編集って気の遠くなる作業だよね・・・尊敬と感謝します。

ちなみに、これを調べてて、中学の時の甘酸っぱい出来事を思い出した。
それは「新明解国語辞典」で何かの単語を調べてた時のこと。
偶然目に入った「合体」の説明に驚愕。
何て書いてあったかと言うと、

合体・・・・「性交」の、この辞書でのえんきょく表現。

それ以来、むやみに合体と言う言葉が使えなくなってしまった、繊細なティーンエイジャーでした。
※ちょっと検索してみたらけっこう有名みたいね

25話アップ

拍手やメッセージありがとうございます。
お返事不要のコメントも、とっても励みになってます!

遅くなりましたが25話アップしました~。
あとここでいろいろ書きたいことあったんだけど、
今日はもう眠くて、本当に瞼が勝手に落ちてきたので、寝ます。
てかこの文章もちゃんとかけてるかちと不安・・・・。

では、おやすみなさい。

レス/近況

拍手やメッセージありがとうございます!
さっそくれすが、まずはメッセージのお返事から。


4/11 ゆえ様読む

メッセージありがとうございます。お返事が大幅に遅れてしまってごめんなさい!
一気に読んでいただいたとのこと、長編なのにありがとうございますっ。
ここのところ更新が遅くて申し訳ないのですが、ゆえ様の言葉、とっても励みになってます。
キャラの今後を末永く見守っていただけると嬉しいです。

4/14 みちゅ様読む

メッセージありがとうございます!
第一部を一気に読んでいただいたみたいで、ありがとうございます!
今の拍手のお礼SSはちょっとBLとは違ったのですが、楽しんでいただけたら嬉しいです♪
またいらしてください!

4/15 78様読む

メッセージありがとうございます!
最新話まで読んでいただいてるようで嬉しいです。
就活って本当に厳しいですよね......。
私は落ちまくってたので、自分の存在をまるっと否定されたような気がして、とても辛かったのを覚えてます。数え切れないほど失敗したし、心から入りたい企業でES落ちとか。
でも、時が経つほどに「あぁ、あの就活はこの時のためにあったんだな」と思う瞬間が何度もありました。
真剣な失敗は、たとえ成功しなくても
成長にはつながるんだな、と。(おお、ちょっとウマイ?w)

ちょっとでも気晴らしになって良かったです。
私も78様からのメッセージ、とっても励みになりました♪
季節の変わり目で体調管理が大変だと思いますが、体に気をつけてがんばってください。

そのほか、お返事不要の方、ポチだけの方も、
とっても嬉しく、励みにさせていただいてます。
ありがとうございます。


さて、近況ですが、実は一昨日の早朝、叔父が急逝し、今は実家に帰ってきてます。
こちらは少し北の高い地域なので、桜はまだ咲いてません。
てか、まだまだコタツも湯たんぽも必須。夜は寒い。

今週中に一度横浜に戻って、またGWに帰省予定。
うまくいけば、今週末に更新できると思います。
あんまり間空けたくないから、早めに更新したいんだけど・・・。

明日は、兄を亡くしてしょげてる父を引っ張り出して、近場の温泉でも行こうと思います。

レーシックを受ける(手術②)

昨日の続きいきまーす。

手術②(レーザー照射)
フラップを作ったら、次はいよいよ角膜にレーザーを照射して削る手術。
別の手術室に徒歩で移動して、また機械のベッドに横になる。
この時の私の憔悴しきった感じは、たぶん丸3日完徹時と同じくらいだったと思う。
ある意味、レーシックの準備段階と思われるフラップ作成で、想定していた以上にエネルギーを使ってしまった。

フラフラのまま看護婦さんに操られ(腕を引かれ)てたどり着いた手術室で、「ああっベッド発見!これでやっと眠れる!」くらいの勢いで、大きな機械の手術台に寝転がったような気がする。
サンダルとか自分で履いた記憶がまったくない。
で、寝転がって毛布かけられたら、ぐわーんとベッドが回転して驚いた。
(誰かが動かすって言ってたと思うけど、聞いてなかった)

それからさっきと同じように、頭を固定されて瞼をグイッと機械で開かれた。
そしてさっきよりちょっと強く眼球を押さえられる圧迫感があって、看護婦さんが大きな声で何やら数字を言う。
今度は「緑の点を見てください」と言われて、とにかく頑張って緑の点を見た。
途中でオレンジに変わったけど、「色が変わりますよ」と教えてくれたから、今度は焦らなかった。

このレーザー照射はだいたい15秒くらいだったかな。
助手らしき男性が秒数をカウントダウンしていて、10秒くらいのところでたんぱく質の焼ける臭いがした。
レーザーで削るって言ってもほんの0.01mmとかなのに立派にたんぱく質の臭いさせやがって、とか思う余裕はなんとかあった。(疲れすぎて緊張が解けたのかも)

この間も先生が「順調ですよ~」と何度も繰り返し言ってくれて、看護婦さんも励ましてくれた。
無事照射が終わって、最後に「目の洗浄をしますね~」と液体を目の中にジャパジャパ流し込まれた。

今思えば、この洗浄はすごく気持ちよかった。
自分でアイボンするより何倍も気持ちよかったのは、きっと先生の手が美し(ry

手術終了
こんな感じで、手術は無事終了。
先生が登場してからここまで、たぶん10分くらいじゃないかと思う。
「ゆっくり目を開けて起き上がってください」と言う先生の言葉どおり目を開けて起き上がると、すでに視界はかなりクリア。
たぶんこの時点で視力1.0くらいはあったような気がする。
目はショボショボしてたけど、数メートル先のカーテンの皺がはっきり見えた。
そう、私のレーシック後お初の視界はカーテンの皺。
今なら先生の美しい手が見えるかも、なんて思う余裕はもう残っていなかった。

そんなこんなでフラフラしつつショボショボ目のまま先生にお礼を言って、看護婦さんに操られるまま手術室脇のカーテンで仕切った個室へ。
中は間接照明に座り心地のよさそうな(実際よかった)黒革のリクライニングチェアとオットマンがあって、ここで10分くらい休憩するように言われた。
ほんと、ようやくここでリラックスできた。
唯一の心残りはやっぱり先生の美しい手くらいだ。

目は違和感はあったけど麻酔がまだ残ってて痛みはまったくなく、特に涙が出ることもなかった。
あっと言う間の10分間が終わり、看護婦さんが呼びに来て「受付に立ち寄る必要ありませんので、このままお帰りください」と言うので、フラフラしながらロッカーから荷物を持って帰った。
少し光がまぶしく感じるけど、どっちかっていうと寝起きだからって気もした。

帰り。
えーーー、この保護メガネかけるの~?
と思いつつ、かけてトイレの鏡を見たら、白目が真っ赤!!
実は帰り際、先生に「白目に内出血が出てびっくりすると思うけど、3~4日で引きますから」と言われてた。
まさに先生の予言通り、び、びっくりしたじゃないか!!
どうせ充血する程度かな~って思ってたのに、白目が血の塊みたいだった。
海老蔵が暴力事件後の記者会見で目が赤かったけど、まさにあんな感じ
合併症の説明でもあったけど、まさかこんな状態になるとは。
でも調べてみたら、全然ならない人もいるみたいで、私は酷い方だったみたい。

話は戻ってメガネは、髪の毛で隠れて意外と普通っぽい。
でもちょっと大きすぎて押さえてないとズレ落ちるから、結局すぐに外してしまった。
帰りにメガネ屋に立ち寄って、今まで使ってたメガネを度なしレンズに変えてもらった。
待ち時間が30分くらいあったから、近くのアフタヌーンティーで美味しい紅茶をいただいて待ってたんだけど、紅茶2杯目あたりで眼球が徐々に痛くなってきた。
そして3杯目には目を開くのがちょっと辛いくらい痛くなってた。

痛み止め、キターーーーーー!
黒目がただれるヤツキターーーーーー!

と、若干興奮しつつアッサムティーを飲みながら優雅なふりをして、痛み止め目薬と一緒にもらった用法・注意事項を改めて読む。

「痛みがどうしても我慢できない時に1滴ずつ」
「効果は20~30分でなくなります」
「次回の点眼まで最低でも1時間空けてください」
「間違い防止のため、手術翌日には破棄して下さい」

なにやら、ものすごい危険物の臭いが・・・!
とりあえず怖いから本当に我慢できなくなったら点眼しようと、そっとバッグにしまった。

それから自宅に帰るまでの間、地元の駅であまりの激痛に目が1ミリくらいしか開かない。
さすがに危険だから、家についてソッコー痛み止めを点眼。
そしたら3秒後に痛みが治まった。
すげぇ!こいつすげ!!
なんだ、この麻酔みたいな痛み止めは!?
と、あまりの効きめに思わず目薬を二度見した。

で、ちょっと気になって医薬品検索サイトで調べたら・・・・・

「効能/効果 眼科領域の表面麻酔」

ま、麻酔だと?

「(重要な基本的注意)鎮痛のみの目的に使用しない。」

え? 鎮痛に使用したけど?

「(その他の注意)患者には渡さない。」

・・・・・・・・。

ま、1回だしね。
すごく救われたしね、逆にこれなかったら恨むしね。

ということで、怖いのでそれ以降は点眼してない。
てか、それ以降は不思議とぜんぜん痛くならなかった。
(痛くなるなと祈ったから自己催眠にかかったのかもしれないが)

以上で手術当日の出来事は終了。
この日は顔は濡れたタオルで拭くのみ、肩下シャワーで洗髪NGだったから、お風呂に入らずに翌朝シャワーを浴びた。
次は翌日検診だ。

レーシックを受ける(手術①)

拍手&メッセージありがとうございます。
レーシックを受けたからあんまりPC見ないようにしてたけど、そろそろ仕事もヤバイので今日から復活してます~。
ということで、そろそろ手術当日の話を。

当日は午前中に仕事のクライアント先で打ち合わせがあったからメイクは必須だったけど、香りの強いものはNGということだから、いつも付ける香水もヘアワックスもなしで家を出た。
臭いなんかでレーザーの精度狂って手術失敗なんて、後悔してもしきれないもんね。
あとはクリニックに行く前にメイクを落とすために、メイク落とし用化粧水と、化粧水と美容液とコットンを持参。
そして、打ち合わせのあとお昼にお好み焼きを食べて、メイクを落としていざクリニックへ。
と、ここで問題勃発!

しまった!
か、髪の毛が・・・・・お好み焼き屋くさい!!!
油断してた・・・なんでランチにお好み焼きなんて食べたんだ私は・・・・。

いや待て、ダメなのは香水や整髪料の香りであって、食べ物の臭いに関しては言及していなかった。
いやいや「香り」がだめなら、お好み焼き屋臭だって立派な「香り」だ。
これはマズい、手術の前に惣一郎(仮名)に
「おやおや、N2さんちょっと臭いませんか? これから手術? お話になりませんね」
とか言われたらどうしよう!!!
(惣一郎のキャラ変わってる)

とりあえず、直前まで一緒にいた同僚に髪の毛のオイニーをチェックしてもらったけど、言うほど臭わないと励まされ(?)、ハラハラドキドキしながらクリニックへ。

直前検査
受付を済ませて待合室で待っていると、惣一郎じゃないORTさん(男性)が呼びに来た。
「手術前の視力検査をしますね」
と優しく言われて、気球を見る検査と、「C」の検査をした。
ホッ、惣一郎じゃなくて良かった。
(じゃなくて臭いのこと何も言われなくて良かった)

で、おなじみの「C」の視力検査をしたんだけど、基本「わかりません」と言いたくない癖がまた出てしまい、見えないのに見えるそぶりをして適当に答えてしまった。
両目終わった時点で「しまった」と反省したんだけど、このORTさん、スルーしたよ・・・惣一郎だったら「かな?」って付け足してくれるのに、「はい。はい」って完っ全にスルー。
ある意味私にノッてくれたわけだけど、物足りない・・・・・なんか物足りない!
惣一郎を見習いなさい、君。
短時間でも面倒な客を的確に調教してしまう惣一郎の敬語攻めをしっかりと見て学びなさい。
こんなんじゃ君、いつまでたってもフジョシの人気者になれないよ!?
と、心の中で伝えておいた。

その検査の後に手術の前に会計をした。
この時、術後にかける保護メガネを渡されたんだけど、やっぱり何度見てもダサい。
早く自分のメガネのレンズを変えなければと改めて決意を固めた。

麻酔&術後の目薬
会計後、荷物をロッカーに入れてまた待合室で待ってると、背後から女性の声で名前を呼ばれた。
ナース服にマスクにシャワーキャップみたいな帽子を被っていたから、すぐに看護婦さんだとわかった。
そう、いよいよ手術だ。
診察室の隣のドアに案内されて、靴をサンダルに履き替えて小さなブースに座る。看護婦さんが斜め向かいに側に座って、丁寧に自己紹介してくれた。

簡単に手術の流れと合併症の説明があって、麻酔の目薬を点眼された。
その麻酔が効くまで、手術後に自分で点眼する目薬についての説明があった。
術後の目薬は4種類。

・ドライアイ用のヒアルロンサン入り目薬
・殺菌用目薬(術前と同じ)
・消炎用の目薬
・痛み止めの目薬

中でも痛み止めは、
「使いすぎると黒目がただれる副作用があるので本当に痛い時に1滴だけ」
と言われた。
黒目がただれる・・・・恐ろしすぎる。くれぐれも気を付けます。

ちなみにこの看護婦さん、それはもうこ慣れた感じで説明して点眼しての繰り返しで、まるで自分が催眠術で操られているようだった。
ここまで完全に主導権を奪われたのは久しぶりだ。

説明が終わるころには麻酔が効いてきて、目の前が白く霞がかかった状態になった。
「それでは先生が目の状態確認するので移動しましょう」
と看護婦さんに操られ(腕を引かれ)て奥のカーテンに入ると、薄暗い中で事前検査の時の総括院長が機械の前に座って待っていた。
「じゃぁN2さん、先日の説明通り手術を行っていきますね」
とカルテを見ながら優しく言う。
私はこの時、とにかく先生の美しい手を見たくて見たくて仕方なかったんだけど、すぐに「顎を乗せて中の光を見てくださ~い」と言われて、見るタイミングがなくなった。

手術①(フラップ作成)
結局見れないまま、何やら大きな機械がある手術室(かなり暗い)に移動して、先生に言われるがまま機械のベッドに横になった。
それでも先生の手が見るために何度かチラチラと先生の方を見たけどかなわず、そのまま手術が始まって結局最後の最後まで見ることはできなかった。
※自分がここまで手フェチだとは思わなかった。

さて、肝心の手術は2段構成。
第1段はフラップと言って、角膜の一部を削ってフタみたいなのを作る手術。

手術台に仰向けに寝ると頭の位置を調整され、「瞼を開くのでリラックスしてください」と言われたあと片目の瞼をグイッと強制的に開かれ、何かで固定された。
麻酔はされていても視界はちゃんとあって、先生の手とかコットンとか、おぼろげに見える。瞼を触られるのもわかった。
瞼を固定されると、円形に並んだ光の点が真上にきた。
UFOを真下から見上げるよう映像が頭に浮かんだ。
この時はそこまで緊張してなかったんだけど、「光の中央を見てください」と先生が言って、目をぐーっと押された瞬間、なんかめっちゃ怖くなった。

なんで怖いのか分からないけど、とにかく急に怖くなって、それに追い打ちをかけるように先生が「光の中央を見てください」って何度も何度も繰り返し言う。
見てるよ! 頑張って見てる!!と、半ば逆ギレぎみに光の中央を見てたけど、それでも変な恐怖感が消えなくて体が強張った。
あまりに「光の中央を~」を言われ過ぎて、逆に「中央を見れないと失敗するの!?」とプレッシャーになったのかもしれない。
あと、途中目の前が真っ白になったり真っ黒になったりしたから、「光の中央どこ!?」的な焦りも若干あった。

そんな恐怖と緊張と焦りの中、先生が「順調ですよ~うまくいってます」と何度も言ってくれてたのが救いだった。
看護婦さんもしきりに「リラックスしてください、大丈夫ですよ~」と腕をさすってくれてて、無言の時間がほとんどなかったんじゃないかな。

このフラップの手術は片目10秒くらいかな。
横になって起き上がるまで、5分かかってないと思う。
痛みは全くなかった。
でも圧迫感というか、目に圧力がかかってるのが気持ち悪かった。
あとは何かがトントン、と目に当てられてる感じがしたけど、それよりも圧迫感のが嫌だったな。
たぶん眼球を固定していたんじゃないかと思う。

みんなそうかもしれないけど、私は目に何かされるってことが本当にダメだったみたいだ。
注射や歯の治療みたいな痛みの伴う治療には強いと思ってたんだだけど、痛みじゃない何かが怖かった。
なんていうか、東京タワー展望台のアクリルの床の上を歩くような、高所恐怖症的な怖さに似ているかもしれない。

さて、まだ手術は途中だけど、続きは明日。
まだ目が慣れてないせいか、PC見続けるとちょっと疲れるんだよね・・・テレビでチカチカするのもまだ少し眩しい。
ただ、裸眼視力1.2の人生は素晴らしいということだけは間違いない。

拍手&メッセージありがとうございます!
ポチだけの方も、レス不要の方も、とっても励みになってます。
しかもこんなレーシックの話にまでコメントいただき、恐れ入ります。
こんなフジョシ文章ですが、参考になっていると嬉しいです。

にしても、気がつくともう⑤・・・・
事前検査だけで⑤って、しかも毎回記事が長い・・・今回は特に。
そんな大したことしなかったような気がしたんだけど、なんでだ?
まぁいいや。

そんなわけで、眼球に棒を当てる検査(気に入った)を終えて待合室で待った。
もちろんこの間も疑似老眼で携帯も本も全然見えない。
よってまた大自然のハイビジョン映像を眺めていると、これまでとは全く逆方向(診察室があった)から男性に呼ばれた。
メガネしてなくてもわかる。
これはまぎれもなく手術着だ、医師だ、できる男のオーラだ。
ついにラスボスだ!

事前検査 phase3/3
ラスボスと言いつつ、いたって物腰の柔らかい先生だった。
普通は医者に行くとスタッフが名前を呼んで先生は中で座って待ってることが多いんだけど、ここでは先生自身が外まで呼びに来た。
ほほぅ、なかなか好印象だ。

瞳孔が開いててメガネかけるのが嫌で、メガネを手に持って診察室へ行くと、中にはスタッフはいなくて、先生だけだった。
それに検査のためだと思うけど、診察室はかなり暗い。
しかもメガネ外しているから相当視界が悪い。
こ、このシチュエーションがもしBLであったら・・・フフフ。
もちろん妄想が膨らんだんだけど割愛する。

少し説明があって、また機械の中の光を見る検査と目を覗かれる(?)検査をした。
ひととおり検査を終えて「メガネかけて大丈夫ですよ」と言われてメガネをかけたら、先生はラスボスにしては若い好青年だった。

さて、肝心の検査の結果だけど「角膜の厚さは約540μmですね」とのこと。
この「角膜厚」は、手術を受けられるかどうかにおいてかなり重要なものらしい。
角膜が薄いとレーザーで角膜を削れないから手術を受けられないとのこと。

というのも、レーシックとは角膜の表面を削りとる手術なんだけど、その削る量は「矯正度数」で決まる。
この矯正度数(私は-6.00)で決まった量を削っても大丈夫なくらい角膜が厚いかどうか、が肝みたい。

これはメガネのレンズと角膜が同じ役割だと思えば分かりやすい。
例えば、メガネはガラスを削って厚いところと薄いところを作り、光の屈折角度を調整しすることで、物をはっきり見せる。この厚薄の差が小さいと度が弱くて差が大きいと度が強い。
つまり元のガラスが薄いと削っても厚い箇所と薄い箇所の差が小さく、屈折角度の調整の幅が狭くなるということ。ちなみに視力の悪い人のレンズが厚くなるのはそのため。(今はそうじゃないレンズもあるけど)
それと同じで、レーシックはレンズを角膜に置き換えたものだから、もともと角膜が薄いと厚みの差を付けられず、度の弱いレンズしかできないけど、角膜が厚いと削る余裕があるから厚いレンズもできる、というわけだ。

※この時紙に書いて説明してくれた先生の手が細く長い節ばった指で「医者の手」って感じで、ものすご~く私の好みの手だった。(大事なことなので米印にしてみた)

先生の手にほれぼれしていると、
「540だったら余裕がありますね。平均は520μmなので、平均以上です」
と先生が褒めてくれた。
平均以上という言葉に弱い私は「おお。でかした」と内心ガッツポーズ。
その後、また術後の合併症の話をちょっと聞いて診察は終了。

何度も言うけど、あの先生の手は本当に好みだ。
帰宅してサイトを見たら、写真が大々的に載っている先生でなんと「総括院長」となっていた。
おお、一番偉い先生だったのか!
てかかなり若かったぞ?
若くして自由診療クリニックの偉い人ってことは、やっぱりできる人なのか。
そして世間で言うところのプチ・セレブだ。
セレブ院長には敬語の秘書が必要・・・いるじゃないか、惣一郎のお相手が。

帰る前の最終確認・目薬処方など
先生の美しい手に未練を残しつつ診察室を出て待合室で待っていると、カウンセリングをしてくれた女性に呼ばれて別のブースへ。
話の内容は、手術の確認と前日から点眼する目薬などについてで、終始和やかに。

(1)手術当日の注意事項
これ、けっこう驚いた。
「香水、整髪料、香りの強いクリーム禁止(レーザーの精度に影響するので絶対にNG)」
へぇ、臭いってレーザーの精度に影響するのか。知らんかった!
本当かいな? と思ってちょっと検索したら、レーザーと臭いの因果関係についてはヒットしなかった。もしかしたらレーザーそのものより使う機械自体に何かしらの影響があるのかもしれない。臭いが影響するなんて、相当繊細で気難しい機械なんだろうなぁ。高飛車だ。じゃなくて高そうだ。
その他の注意事項は、アクセサリーとか化粧はするな、運転・飲酒禁止みたいな予想通りのことだった。

(2)手術後の保護メガネ(恥ずかしい)
手術後に保護用のダテ眼鏡を貸してくれるとのこと。
ちょっとだけ見せてもらったら、オリラジの藤森がかけてる細めの黒縁で、眼鏡と顔の隙間にカバーが付いているやつ(こんなの)だった。
ちょうど花粉症の季節だけど、こんなのしてる人一度も見たことない。
これで帰宅はちょっと恥ずかしいな・・・でもここまでするってことは、やっぱり掛けないといけないんだよねぇ?
この眼鏡は翌日の検診時に返却するので、それまでにダテ眼鏡を用意して術後1週間外出時は眼鏡かけてくださいと言われた。
幸い、私は眼鏡を買ったデパートが隣にあったので、手術直前にレンズを変えてもらうことにした。
ビバ横浜。

(3)コンタクト下取り
サイトに書いてあったらしいけど私は全然気付かなかった!
なんと、嬉しいことに未開封のコンタクトレンズの下取りをしてくれるとのこと。
ヤフオクとか出品しちゃいけない医療用品だし、捨てるのももったいないし、密かに売れないものかと考えてたんだけど、なんと下取りしてくれるサービスがあった。
大した額じゃないけど、購入額の70%くらいで買ってくれるからかなり嬉しい。
これって他のクリニックにもあるのかな?
なかったら、私の受けたクリニックがバレる・・・くれぐれも惣一郎の話だけはご内密にお願いします。

(3)その他
他、契約書など渡された。
私の場合は、生涯補償だったのでその保証書ももらった。内容には再手術一生涯無料保証と書いてあったから、術後何かあってもまぁ安心かな、というところ。
一番安いプランでこれならコスパはかなりいいと思う。

あとは、手術の前日の朝から点眼する目薬をもらった。細菌を殺す目薬とのこと。確かに普通は手術する時に消毒するもんね。
目はイソジンとかアルコールで消毒できないからその代わりに弱い消毒なのかも、それで前日から消毒しないといけいないのかな。

帰宅
家に帰る道、普通にメガネしてたんだけど、瞳孔が開いてるせいで光が少し眩しかった。
電車の中とかで携帯をいじろうとしたら、目の前にある携帯の文字がぼやけて見えない。
まだ疑似老眼だった。
地元の駅に戻ってパスタ屋で夕飯を食べたんだけど、その時うっかりメガネを外したまま携帯を見たら、非常にクリアに見える。
でもメガネかけたらぼやける。
ほんと不思議な眼薬だ。
帰宅してコンタクトに付け替えてからも、まだ近くのものは見えづらくて、パソコンとか腕伸ばして打ってた。
翌朝にはすっかり元通りになっていたけど。

さて、いよいよ明日は手術。
目の健康のためにも、ブルーベリーサプリ飲んで早く寝よう。

さて、疑似老眼状態で待合室の大画面液晶テレビに流れる美しい大自然を眺めていると、最初に検査をしてくれた勇介くん(仮名)に呼ばれた。
どうやら検査に続きがあったらしい。
さっきの別れ際、もう会うことはないと思って丁寧に挨拶したのが悔やまれる。

事前検査 phase2/3
機械の前に座ると、いきなり、
「眼球に棒を当てて××の検査をします」
(が、眼球に棒!?)と心の中で叫んだ。
××のところはなんの検査かの説明だったんだけど、あまりの衝撃に聞いてなかった。
突然「眼球に棒」とか言われたら、その後のことなんて聞けるわけない。
いきなりなんて怖いことを言うんだ。
いくらなんでもそりゃ痛いだろ、と目の前の機械を見えない目をこらして頑張って見たけど、疑似老眼の目じゃやっぱり見えない。ただただ身構えるしかなかった。
すると、しばらくしてから勇介くんが
「麻酔するので何も感じません。安心してくださいね」
と、優しく教えてくれた。

ホッとした。
したけど・・・・・・この不自然な「間」は・・・・?

勇介くん、ひょっとして君は、その・・・・Sなんじゃないか?
「眼球に棒をグリグリと当てるんですよ」と患者を怖がらせ、そのマスクの下では口角を上げて笑ってるんじゃないか?
そいつはつまり、敬語攻めというヤツだね?
君を受けに仕分けたのは、私の間違いだったんだね?
そうか、君は勇介ではなく、惣一郎だったということか・・・・。
すまなかった。なにしろ私はメガネを外しているし、君はマスクで顔を隠している(だからこそ妄想が広がるんだが)。
それに君は敬語攻めに不可欠なメガネだって......あぁここはレーシック専門クリニックなんだからメガネなどしているわけがないのか。
それならそうと君も――――、まぁいい。
とにかく、君には「か、からかっただろっ!」と可愛く睨みつける上司が必要だ。
ただ、この病院で私はいまだ君以外の男は患者しか見ていな(ry

さて、その後すぐに麻酔の目薬をさされた。
この目薬はちょっと滲みるタイプで思わず唇を噛んで耐えていると、頭上で惣一郎(改名)に笑われた(気がした)。
ムムム、やっぱり君はSだ。(←勘違いも甚だしい)
そしてすぐに眼球に棒をあてる検査が始まった。
惣一郎の言うとおり、眼球に何かが当たっているような気がする程度で、痛みはまったくない。
麻酔ってすごいよな~。
これがなかったら、医療は発展しなかっただろうな。

ちなみに、全身麻酔が効くメカニズムっていまだに解明されてないんだよ。
と、マリファナ肯定派の人が「アヘンだって麻酔に使われてる」と屁理屈を言うので言い返してやったのを思い出した。
オマエはアヘン(モルヒネ)を使わなければならないほどの激痛を味ったことがあるのか。
健康な体を持っているくせにバカなことを言うんじゃない。
麻薬はいかんよ、麻薬は。せめて媚y(ry

というわけで、以上で検査してくれた惣一郎とは本当にお別れ。
色々な意味でありがとうございました。

今回は人格疑われるようなことばっかり書いたけど、あんまり頭オカシイのもアレなんで、次回は真面目に書きたいと思う。
ついにラスボス登場

「強度近視」により、不感症だと言われたようなショックを受けたまま、
カウンセリングは続くよどこまでも。

カウンセリング 2/2
(4)手術プランの説明
このクリニックで行える手術のプラン(5個くらいあった)を簡単に説明してもらった。
WEBサイトで読むよりもかなり分かりやすい説明で
「なんでこれをサイト上に掲載しないんだろう?」
と疑問に思ったけど
「あえて疑問点を残して来院を促しているんだ!」
という結論にたどり着いた。(←超偏見)

検査結果と照らし合わせた結果、私の場合は一番安いプランで、コンタクト装着時と同様の視力を回復できるという説明だったので、一番安いプランに決めた。
(私の場合は乱視がなく、夜間に光が眩しく感じることがないかったため)
ちなみに、一番人気のプランは、それよりも3万円高いプランで「術後の見え方の質が違います」とのことだった。
15万越えると3万円の差って大したことないように感じて、じゃぁせっかくだから3万円払って・・・と思いかけて踏みとどまった。
こ、これは・・・・商売の常套手段じゃないか!?
この3万の差について何が違うのかしっかり聞くべきだ、と説明をよ~く聞いてみた。なんか色々説明されたけど、結論、アスリートとかならともかく、一般人には言うほどの差がないような気がする。
どうせ素人が美空ひばりと青木隆治を目隠しして「利き美空ひばり」するような違いだろう、と勝手に解釈して「フン、ここにも儲けのカラクリ&トラップがあったな」と無理やり鼻で笑ってみた。
※あくまで推測。

(5)手術の説明~手術後の注意事項
手術自体は10分~20分程度で終わるなどの話があっただけで深い話はなかった。
ただ、術後の合併症についてはかなり詳しく説明された。
後々のダチョウ倶楽部的なクレームを防ぐためかと思われるが、ある意味この辺りが一番不安な点でもある。きっちり教えてもらった。
その中で気になったのは、術後2~3ヶ月くらいドライアイが酷くなることがよくあるということ。
3日間のドライアイの辛さが長く続くと考えると、ちょっと怖い。ただ、これは一過性のものらしいから、我慢するしかない。

それと手術後24時間以内にしてはダメこと。
<洗髪、洗顔、メイク、運動、サウナ、運転、仕事、読書、PC>

うわ~、洗顔がダメってのはちょっと嫌だ。
私の場合、まつげパーマをやってるんだけど、いつからOKか聞いてみたら
「まつげパーマは1ヶ月以上は控えてください」
とのこと。
やっぱり目に負担かかってたんだ~~。
その後エクステはやらないのか聞かれたけど私はエクステはしないから何も言われなかった。もしかしたらまつパーとは違った注意事項があるのかも。

以上でカウンセリング終了。

ちなみに、このカウンセリングはだいたい20分くらいで終わったんだけど、その頃には検査の時に点眼された目薬が効いてきて、目の前に出された小冊子の文字はぼやけて読めなくなっていた。

しかし逆に遠くのものはよく見える。
老眼になるとこんな感じなんだろうな、と疑似老眼を体験した気分だった。

次回は事前検査 phase2。
勇介くん登場でまたもBL脳を刺激される出来事が・・・。