Memo

レーシックを受ける(事前検査②)

たくさんの拍手&メッセージありがとうございます!
お返事不要だった方のコメントも、とても嬉しく励みになります。
続きちょこちょこ書いてるので、もう少々お待ちをば。

ということで、レーシック続き。
待合室でHanakoのカフェ特集を読むフリをしつつ、尚彬さん×比呂の点眼プレイに思いを馳せてる最中、カウンセリングに呼ばれたところから。

カウンセリング 1/2
案内されたのは、待合室の一角にある「カウンセリングルーム」と書かれた1.5畳程度の個室。
マスクをした女性のスタッフ(医療事務?専門家じゃなさそう)から手術の説明があった。
今度はメガネをしてるからちゃんと顔が見える。
マスクをしてるけど、このお姉さん、美人にちげぇねぇ。
美人さんが「ドアは閉めてもかまいませんか?」と聞いてきたのにちょっと驚いた。
閉所恐怖症の人が多いのか?

美人さんによるカウンセリングは、終始和やかだった。
私にとってはエステの勧誘のような軽さはまったくなかったのが良かった。
あのエステ嬢の「え~そうなんですかぁ?すご~い」というムダに持ち上げる姿勢が大嫌いなんだよね。あれで気を良くする人がいるのかねぇ。

(1)ヒアリング
説明の前に、まず私の現状確認から始まった。
質問の内容は下記のとおり。

・1日どのくらいPCの前にいるか
・スポーツはするか
・使っているコンタクトレンズ
・ドライアイか

事前に問診票でも似たようなアンケートがあって回答してたから話はしなかったけど、問診票で妊娠や薬アレルギーにチェックを入れたりしたら、話が盛り上がったかもしれない。
美人さんと長時間個室にこもりたかったら、チェックを入れてみるのもいいかもしれない。

(2)目の構造とレーシックの仕組みの説明
小冊子(後にもらえた)を見ながら、「見る」という目の構造と、レーシックでどこを手術してどうして視力が回復するかを、非常に端的に説明してくれた。
実は、その辺りのことは私はほとんど予備知識がなかった。
「よく分からないけど凄い技術で目が見えるようになるらしい」くらい酷いものだったけど、このたった90秒程度の説明を聞いただけで「もう誰に聞かれても図説付きで説明できるぞ!」くらいの自信がついた。
カップラーメンを作るより簡単だ。

(3)検査結果の説明
先ほど受けた検査の結果について説明された。
私の視力は、下記の通り。

・裸眼視力:両目とも0.05 (OMG!)
・乱視:ほとんどなし
・矯正度数:両目とも-6.00 (コンタクトは-5.0で作っていた)
・矯正視力:両目とも1.2 (レーシックで矯正できる最高視力)
・屈折の歪み:適正値 (生まれつきらしい)

裸眼って学校卒業して以来調べたことなかったけど、まさか0.1以下だったとは・・・。
思わず「メガネ失くしたらのび太くん状態でしょ!」と言うほどの視力じゃないか。まさかこんな視力に成り下がるとは夢にも思っていなかった。
日ごろの不摂生とPC睨みすぎが確実に私の視力を奪っていっていたんだと思うと、これからの生活態度を改めなければならないかもしれない。
PCは睨むものじゃありませんよ、見る物ですよ、と。

それと美人さん曰く、「矯正視力は平均1.5~2.0なので、ちょっと低いですね」。
「あ、そうなんですか」と落ち着いた受け答えをしつつ、普通とちょっと違うだけでかなり不安になる小心者の私は、自分の目が人より劣っているのではないかと、内心ハラハラしてしまった。

この矯正視力というのは、レーシック(たぶんコンタクトやメガネも一緒)で矯正して見えるようになる最高視力のことらしい。
つまり私の場合1.2より見えるようには絶対にならないということ。

でも、「1.5まで矯正できる人でもPCよく見る人やネイリストみたいに手元を見るような仕事の人はあえて1.0~1.2にするんですよ」という説明を聞いて一安心。
ほほ~、なるほど。確かに眼鏡かけて近くを見続けるのって辛いもんね。

ちなみに矯正度数-6.00から「強度近視」と言うカテゴリーになるらしい。
強度か・・・なんかショックだ。
不感症だと言われたようなショックだ。

カウンセリングはまだまだ続くけど、ちょっと書くのに疲れたので後は次回に。
次回は「自由診療トラップ」の巻。