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さて、TBSでやってたドラマ「ダブルフェイス」を見たぞ！
久しぶりにリアルタイムでドラマ見た。
オリジナルの「インファナル・アフェア」の大ファンとしては見ないわけにはいかないよね☆
ほんとこの3部作は名作中の名作だよ。

ちなみに、「始まりの日」に登場する相沢司は、オリジナルの3作目に出てくるヨン（レオン・ライ）がモデル。
BL的にかなり萌えなキャラで3度の飯も忘れるほど大好きだ。
絶対に汗をかかない、絶対に焦らない、絶対に走らないメガネエリート。
極めつけは、銃を向けられてもこの顔。※相沢のイメージが固まってる人は注意
愛しているといっても過言ではない。
この萌え、分かってくれる人いるかなあ。
日本版では谷原章介がやるみたいだけど、どんな演技をするのかとても気になるところ。でもWOWOW入りたくないんだよ・・・。

※以下もろネタバレ＆偏見あり

それにしても、やっぱ面白いね。脚本が（笑）
オリジナルの脚本通りにやれば、絶対に面白いんだよ、この話は。
そういう意味で脚本の完成度の高さは異常。その上、俳優も音楽も映像もよかったオリジナルは、世界の映画史に残るくらい素晴らしい3部作映画だと思う。
1～3までこんなに見事な映画は今まで出会ったことがない。

そのオリジナルを越えようと思って作っていたのかは分からないけど、今回のリメイクもかなり力は入ってて、若干気になるところもあるにせよ、作品としてはとても面白くていい出来だった。
先の展開を知っていてもハラハラするし、ドキッとするし、知っているからこそニヤリとしてしまう。
とくにウォン警視（＝角野卓三）の最期は何度見ても心拍数が上がるし泣く。
脚本がいいのもあるだろうけど、その辺りはさすがだよね。

WOWOW加入してないから、後半もぜひ地上波で放送してほしいものだ。
オリジナル同様、西島秀俊がちゃんと死ぬのかがとても気になる。（そこか）
谷原章介がちゃんとレオン・ライを再現して、ちゃんと死ぬのかがとても気になる。（そこか）

と、ただ自分がいかにインファナル・アフェアを好きかを書いただけのブログになってしまったので、最後に「インファナル・アフェア」のサントラの中からN2イチオシ癒しソングを。
iPodのこの曲の再生回数が1,832回だった・・・今までどんだけ癒されたんだって話ですよ。